はるばる遠方から、時間をかけて、列車に揺られて、来てくださいました。
身体重度の障がいに特化しているご利用者様です。
はるのもり に辿り着くまで、
いろんな方々に見ていただき、知っていただき、
協力していただきました。
身をもって、社会的障壁をとりのぞく合理的配慮をしていただくべく
実践として、
まず一回目をやり遂げました。
列車の中では、血圧は安定しないし、電動車椅子は大きく揺れたし
疲れたし、緊張もしたし、まだまだ改善していただきたい、
支障を感じたことがありましたね。
でも、やってみたからわかったね!
偉大な価値ある実践です。
来てくれてありがとう。その勇気が嬉しかった。
ご自宅で待っているご家族が、できるだけ心配しなくてすむように、
また、ご利用者様の疲れがとれるように、しっかり回復していただけるように
ゆっくり休んでいただける環境を整え、配慮しました。
スタッフもそれぞれが最善の注意を払い、協力し合いました。
それぞれが声をかけあい、互いを労いました。
嬉しかった。感動しました。
みんな仲間、仲間の輪が広がっています。
大変なこともありますが、
みんなで明るく形にしていきましょうね。
次のご利用、楽しみに待っています。